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キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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| 発表年月日 | 2003/11 |
| 発表テーマ | 柔道整復学の特種性に関する考察（２）-上腕二頭筋が肩甲骨アライメントに及ぼす影響- |
| 会議名 | 第12回日本柔道整復接骨医学会総会プログラム・抄録集 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 木村篤史，行田直人，松本和久，中村辰三 |
| 概要 | 柔道整復術の特種性は正常から逸脱する方向へかかる運動力学的負荷を分析しこれを相殺する運動力学的手法であるが，正常から逸脱する運動力学の実験的検証として，健常被験者の上腕二頭筋に運動負荷を与えたのちの肩甲骨アライメントに与える影響について検討した．その結果，肩甲骨は下方に移動するとともに前方突出の傾向が強くなり，このような不良アライメントを基盤とした日常生活動作を営むことにより二次的な疼痛が発生しうる可能性があり，不良アライメントをもたらす運動力学に対して相殺する手法として上腕二頭筋に対するアプローチの必要性があるものと考えられた． ｐ104 |