イトウ カズノリ
ITO KAZUNORI
伊藤 和憲 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/03 |
発表テーマ | Experimentally-induced trigger point model in rabbits |
会議名 | Jpn J Physiol, 52(Suppl) |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | Itoh K, Okada K, Kawakita K |
概要 | ウサギを用いて伸張性収縮運動負荷による圧痛点モデルの作成を試みた。その結果、運動負荷前から運動を行った腓腹筋の伸展刺激に対して逃避性の反射を示すようになり、その反射は運動負荷2日後に最も大きく、7日後には消失した。一方、運動負荷2日後の腓腹筋を詳細に検討すると、筋腱移行部付近に低電流の電気刺激により屈曲反射を示す部位が限局して出現し、その機能的特徴はヒトの圧痛点と類似していた。このことから伸張性収縮運動により生じた閾値低下部位は圧痛点モデルとして有用であると考えられた。データの集積と解析を担当した。S167 |