ナムラ ケンジ
NAMURA KENJI
苗村 建慈 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1988/05 |
発表テーマ | 胃粘膜内分化型腺癌の粘膜内生長様式とDNA aneuploidy |
会議名 | 第77回日本病理学会総会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 浜田 新七・苗村 健治・藤田 晢也 |
概要 | 胃粘膜内分化型腺癌の生長様式を、粘膜内生長の優勢な場の違いにより、Sup (superficially growing) ・型(protruded type)、Sup ・型(non-protruded type)及びDeep(deeply growing)型に分け、生長様式とDNA ploidy pattern の関連を、21例の切除胃で検討した。異倍体癌10例のうち80%(8例)は Sup型であったが、粘膜内生長の優勢な場が深いほど、異倍体癌の頻度は高かった。また、強い粘膜下層浸潤傾向を示す Deep 型癌は2例と少数であったが、いずれも異倍体癌であった。 |