ナムラ ケンジ   NAMURA KENJI
  苗村 建慈
   所属   看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2006/08
発表テーマ パーキンソン病およびパーキンソン症候群に対する鍼灸治療の臨床的効果−自覚症状の改善効果について−
会議名 第26回明治東洋医学院学術集談会 2006
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 明治鍼灸大学
発表者・共同発表者 江川雅人、苗村健治、山村義治、矢野忠、松本勅.
概要 (目的と方法)パーキンソン病またはパーキンソン症候群と診断された15例(平均61.8±9.9歳)に鍼灸治療を行い、自覚症状について治療効果を、検討した。(結果)平均17.0±10.9ヶ月間に42.2回±29.8回の鍼灸治療を行った。鍼灸治療により、自覚症状として、主症状である振戦や筋固縮などの神経・筋症状の改善と、肩こりなどの筋痛や精神症状の改善効果が認められた。 (研究の立案・計画、研究指導、研究結果の医学的解析、学会報告の指導を担当)