ナムラ ケンジ
NAMURA KENJI
苗村 建慈 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2007/12/08 |
発表テーマ | 肺腺癌のDNA ploidy の変化 |
会議名 | 第70回 日本呼吸器学会近畿地方会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都市 |
発表者・共同発表者 | 苗村健治、浜田新七、島田順一、吉川敏一、藤田皙也. |
概要 | 筆頭演者 方法:手術摘除した最大径3 cm以下の肺腺癌14例のホルマリン固定標本から腫瘍細胞を単離し、顕微蛍光測光法にて細胞核DNA 量を測定した。結果:腫瘍径が小さいほどDiploid stem lineのある癌が多く、腫瘍径が大きいほどAneuploid stem line のある頻度が増加していた。考按:肺腺癌では、腫瘍の生長により、Diploid stem 癌から、Aneuploid stem line が生じ、Aneuploid 癌となっていくことが、推察された。(研究の立案・計画、症例の集積、研究結果の解析、学会報告を担当した。) |