スミヤ エイジ
SUMIYA EIJI
角谷 英治 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 特任教授 |
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発表年月日 | 1993/11 |
発表テーマ | SINGLE SUBJECT EX-PERIMENTAL DESIGNS ARE USEFUL IN ACU-PUNCTURE RESEARCH |
会議名 | THE THIRD WORLD CON-FERENCE ON ACUPUNCTURE |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都国際会館 |
発表者・共同発表者 | Miyasaka T, Sumiya E, IZUMI K, Kitakoji H, Kawakita K |
概要 | 単一事例実験計画法(反転法+条件交替法)の鍼灸研究への応用を試みるために、鍼通電刺激で得られる鍼鎮痛効果の解析を仮想実験で行い、群間比較法での有意差の有無と例数の関連、推計学的検定の問題を検討し、麻酔下ラットの開口反射誘発筋電図の振幅を指標にして、連続的に反射性筋電図を記録しながら、一定間隔で無作為に種々の条件刺激(ピンチ、鍼通電、熱刺激)を加えてその結果を種々の評価法で検討した。これらの結果から、単一事例実験計画法が個体差を問題とする鍼灸の研究には有用なことが明らかになった。以上の研究に対して、研究の遂行、データ整理等に関与した。 |