|
キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
|
| 発表年月日 | 2006/11 |
| 発表テーマ | 運動負荷中の筋活動に対する弾性テープ貼付か及ぼす影響に関する筋電図学的考察 |
| 会議名 | 第１５回日本柔道整復接骨医学会学術大会 プログラム・抄録集 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 木村篤史，川村茂，林知也，松本和久，小田原良誠 |
| 概要 | 弾性テープを貼付した場合と貼付しない場合で運動負荷を行った際の筋活動について筋電図学的に比較・検討することを目的とした．5名の被験者を対象に同一人物にて対象筋に何も貼付しないコントロール群と運動負荷時に弾性テープを貼付したテープ群として実験を実施した．運動負荷は等速運動機器を用いて左下腿三頭筋に60％ＭＶＣの負荷で等尺性運動を行った．運動負荷の際に筋電計を用いて表面筋電図を記録した．その後，得られた筋電波形を波形解析により1回の運動あたりの積分筋電値を算出し，各群におけるMVCに対する相対値を算出した．いずれの期においてもテープ群の方がMVCに対する積分筋電量は低い傾向があり，テープ貼付により低い筋活動で高いフォースを発揮することができるものと考えられた． ｐ121 |