イトウ カズノリ   ITO KAZUNORI
  伊藤 和憲
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   教授
発表年月日 1998/12
発表テーマ Eccentric exercise-induced experimental model of the trigger point
会議名 Pain Research, 13号(3)
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Itoh K, Murase K, Turu H,Okada K, Kawakita K
概要 伸張性収縮運動後に生じる圧痛閾値低下部位の成因を詳細に検討した。その結果、圧痛閾値の経時的変化は筋膜の痛覚閾値変化と類似した変化を示した。また運動負荷2日後の圧痛閾値低下部位の筋膜部分からは自発性の電気活動が限局して記録され、同部位の電気刺激で関連痛が出現した。これらの特徴はトリガーポイントの特徴と類似することから、伸張性収縮運動後に生じる圧痛閾値低下部位はトリガーポイントモデルとして有効であると考えられた。
データの集積と解析を担当した。P132