ミヤサカ タクジ
MIYASAKA TAKUJI
宮坂 卓治 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1994/10 |
発表テーマ | 肘関節屈筋群間の相反性抑制 |
会議名 | 日本解剖学学会第82回関東地方会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 発表者:宮坂卓治、孫 英傑、内藤 輝、森田 洋、進藤政臣、志水義房、柳沢信夫 |
概要 | 共同発表 肘関節を一定の屈曲角度に固定して行った前腕回外・回内作動について、その時の肘屈筋群の活動を筋電図を用いて解析したところ、上腕二頭筋と他の屈筋群(腕榛骨筋、上腕筋)の間には相反的な活動、のみられることが示された。これは上腕二頭筋と他の屈筋の問に,桔抗筋間でみられるような相反性抑制機構が存在することを示す所見と思われる。そこで今回,上腕二頭筋と腕橈骨筋の神経結合について、PSTH(post-stimulus time histogram)法を用いて解析した結果、両筋の間に脊髄レベルで抑制性の神経結合のみられることが確認され、これまで報告のない肘屈筋群間の相反性抑制機構の存在が示された。 共同研究につき、担当部分抽出不可能。 |