ナムラ ケンジ
NAMURA KENJI
苗村 建慈 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1989/03 |
発表テーマ | 胃粘膜内分化型腺癌の生長進展様式とDNA aneuploidy |
会議名 | 第78回日本病理学会総会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 苗村 健治・浜田 新七・藤田 晢也 |
概要 | 胃粘膜内分化型腺癌の肉眼型や粘膜内生長の優勢な場の違いにより3つに分けた生長様式とDNA ploidy patternとの関連を、手術摘除された最大径3┰以下の癌30例を対象に検討した。異倍体癌は隆起型が少なく、二倍体癌と比べて、非隆起型が有意に多かった。また、癌の粘膜内生長の場が深いほど異倍体癌の出現頻度が高かった。異倍体癌には、二倍体癌と比べて、粘膜下層浸潤傾向の強い癌が多いものと考えられた。 |