キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2010/03 |
発表テーマ | ハムストリングスの筋硬度がScrew-Home Movementの動態に及ぼす影響 |
会議名 | 第4回京都在宅リハビリテーション研究会研究集会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 垣村将典,西川茂樹,堀越悠里,松永和也,雪山裕也,松本渉,冨田健一,木村篤史,松本和久 |
概要 | 健常者を対象にScrew-Home Movement(SHM)の動態を分類するとともに,ハムストリングスの筋硬度と下腿外旋角度との関連性について検証した.SHMの動態には7種類存在し,SHMの動態に左右差を有する被験者が10名中8名で認められた.筋硬度の結果は,施術前の結果を100%として施術後の結果を正規化すると,施術群では外側ハムストリングス69.8±24.5%,内側ハムストリングス83.9±18.7%となった.コントロール群では外側ハムストリングス92.8±22.4%,内側ハムストリングス93.3±13.6%となった.外旋角度変位量の結果は施術群では
2.9±3.5°であり,コントロール群では0.1±3.9°であり,有意差は認めなかったものの,SHMの動態については,施術により10名中7名に変化を認めた.P5 |