キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2010/03 |
発表テーマ | 脳卒中片麻痺患者の坐位及び片脚立位保持動作における姿勢制御機能の特性-片麻痺患者と健常者との比較- |
会議名 | 第4回京都在宅リハビリテーション研究会研究集会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 冨田健一,木村篤史,永山智貴,小西倫太郎,林愛子,松本渉,神田佳明,垣村将典,松本和久 |
概要 | 脳卒中片麻痺患者の坐位及び片脚立位保持動作時の体幹の関節角度変化と,脊柱起立筋(以下,背筋)の活動,および背筋力を計測し,健常者と比較することで脳卒中片麻痺患者の姿勢制御機構の特性を解析した.結果より,患者群は健常者群と比較し,坐位保持動作時における胸椎,腰椎,骨盤の姿勢制御機構の低下が考えられた.また患者群の立位課題では股関節がより多く用いられていた.その理由として,脳血管障害による運動麻痺により,背筋の収縮力が低下し運動課題の遂行から得られる感覚入力低下に繋がり,Body imageの形成に障害が生じている事が考えられた.p7 |