キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2012/03 |
発表テーマ | CRPSの発生機序に関する一考察-脳卒中後にCRPSを発症した症例を通じて-. |
会議名 | 第6回京都在宅リハビリテーション研究会研究集会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 松本渉,永山智貴,小西倫太郎,林愛子,神田佳明,垣村将典,板谷有紀子,冨田健一,木村篤史,松本和久 |
概要 | MRI所見において,左側頭葉から頭頂連合野を含む広範囲な脳梗塞に,CRPStype1を合併した74歳の男性の症例に対し,損傷組織の回復を期待するとともに,三人称として鏡に映った自身の姿を,健側上肢で患側上肢を触ることで得られる固有受容器の情報から,一人称で統合させることを目的としたMirror Visual Feedbackを用いた治療的介入を行った.今回の症例において,梗塞巣の組織回復と身体図式の回復とともにCRPSⅠが回復した経験から,CRPSⅠの発生機序の一つとして頭頂連合野の関与が考えられた.P6 |