スミヤ エイジ
SUMIYA EIJI
角谷 英治 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 特任教授 |
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発表年月日 | 2004/06 |
発表テーマ | 逃避性屈曲反射を指標にした温灸刺激の鎮痛効果について |
会議名 | 第53回全日本鍼灸学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 幕張メッセ国際会議場;千葉県 |
発表者・共同発表者 | 宮崎潤二, 角谷英治 |
概要 | 逃避性屈曲反射によって誘発される誘発筋電図の量を指標として用い、灸刺の鎮痛効果への影響を調べた。外果外側の腓腹神経の通電刺激により屈曲反射を誘発し、反射性筋電図を大腿二頭筋から導出した。灸刺激は記録部位とは対側の合谷穴に温灸を行った。温かさのみを感じる灸刺激では屈曲反射の筋電図は抑制傾向を示したが、熱痛覚を感じるような灸刺激では筋電図は増強した。これらの結果は痛みに対する不快感・不安感などの痛みの情動相が関与した可能性が考えられた。以上の研究に対して研究プロトコールの作成、研究の遂行、データ整理等に関与した。 |