スミヤ エイジ
SUMIYA EIJI
角谷 英治 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 特任教授 |
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発表年月日 | 2006/12 |
発表テーマ | ヒト瞬目反射を指標とした鍼鎮痛研究 |
会議名 | 2006年度学術集談会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 泉谷泰行,角谷英治,大久保正道,新原寿志,矢野忠 |
概要 | 鍼鎮痛研究において、ヒト瞬目反射が痛みの指標として有用であるか否かを調べたところ、瞬目反射の同側R2は痛み感覚の指標として有用である可能性が示唆されたが、鍼通電刺激は同側R2を有意に抑制したもののVASを抑制せず、鍼鎮痛研究においてその解釈には注意が必要であることが示唆され、鍼通電刺激は、瞬目反射の反射弓のうち反射中枢に影響を及ぼしている可能性が示唆された。以上の研究に対して研究プロトコールの作成、研究の遂行、データ整理等に関与した。 |