キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2020/06 |
発表テーマ | セラピストのスキルアップに対する取り組み |
会議名 | 第55回京都病院学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 木村篤史,永山智貴,小西倫太郎,森川重幸,浅野翔平 |
概要 | セラピストの養成学校の急増に伴い,毎年新たに誕生するセラピストの数が増加している.また,養成学校の学内教育についても指定規則の改正に伴い,臨床実習における評価実習や総合臨床実習については,従来の症例担当制から診療参加型臨床実習への変革が求められている.臨床実習の実習時間についても時間の調整が必要となり,レポート課題などの実習外課題の負荷を軽減することが必要である.そのため,実習時間内での臨床経験のための時間が減少することが予測される.このような背景のもと,新人セラピストの質の低下や複数の新人スタッフの同時採用により新人教育の質の低下が生じる可能性がある.当センターでの新人教育の内容と日常的なスキルアップの取り組みについて紹介した. |