スミヤ エイジ
SUMIYA EIJI
角谷 英治 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 特任教授 |
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発表年月日 | 2008/05 |
発表テーマ | 日韓鍼とEBM |
会議名 | 第57回全日本鍼灸学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都国際会館 |
発表者・共同発表者 | 川喜田健司, 高橋則人, 角谷英治, 若山育郎, 高澤直美 |
概要 | 日本と韓国の共通プロトコールによる大規臨床研究を行うために研究計画・評価等に関する発表が行われた。以上のような研究の中で日本で考えられる研究プロトコールについて担当した。日本と韓国とでは鍼灸治療に対する制度や認識が異なったるため、共通のプロトコールで研究する至るまでには乗り越えなければならない壁がいくつもあるのが認識できた。その一例として日本で一般的に行われている刺激強度の鍼治療は韓国では最低刺激鍼もしくはsham鍼として捉えられ、効果が出ない方の対照群としての位置づけになってしまうようであった。これらの差をクリアして統一するのは至難の業であると思われた。この研究の中での担当部分は、他施設間の共同研究になので、抽出は不可能。 |