ツル ヒロユキ   TSURU HIROYUKI
  鶴 浩幸
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   准教授
発表年月日 1999/03
発表テーマ 実験的圧痛点モデルにおける圧痛闘値と深部痛覚の関係
会議名 第76回日本生理学会大会 予稿集:p246.
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 長崎
発表者・共同発表者 伊藤和憲、村瀬健太郎、鶴浩幸、岡田薫、川喜田健司
概要 健康成人の中指に可変式のおもりを装着し、伸張性収縮運動を行うことにより、圧痛点を作成し、圧痛闘値および各組識の深部痛覚の変化を経時的に測定した。圧痛点の圧痛闘値は運動負荷2日後が最も低下し、7日後にはもとの値まで回復した。また、各組識の深部痛覚は、皮膚と筋肉では痛覚闘値に経時的な変化がなかったが、筋膜の痛覚闘値だけが圧痛闘値の経時的変化と一致した変化を示した。