ヤオ ショウヘイ
YAO Shohei
八尾 祥平 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「1950年代から1970年代にかけての琉球華僑組織の設立過程―国府からの影響を中心に」(査読付) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本華僑華人学会『華僑華人研究』第8号(pp.7-23) |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 琉球華僑というカテゴリーが歴史的にどのように形成され、さらには彼らがどういった経緯をたどって琉球華僑総会という住民組織を設立するに至ったのかを実証的な手法によって解明した。個人レベルでは居住地における法的な保障を求めて自発的に設立したとされるものの、実際には政府レベルの思惑も強く働いていたことや、沖縄社会の重層性が琉球華僑の多様性につながり、結果として組織の設立や運営に困難が伴っていたことが明らかとなった。(論文の頁数)17頁 |