サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 複合動詞の形成と選択制限 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 複雑述語研究の現在 |
出版社・発行元 | ひつじ書房 |
担当範囲 | (pp.207-233) |
著者・共著者 | 編者:岸本秀樹, 由本陽子 |
概要 | 日本語における語彙的複合動詞文、統語的複合動詞文、軽動詞構文、エド語の結果連鎖動詞構文は、表層的には大きく異なる性質を示すため、それぞれが異なる文法メカニズムに基づくものと仮定されてきた。本論文は、文法理論の根幹をなす選択制限が構造派生においてどのように適用されるかを論じ、これらの複合動詞間の相違は、同じ原理を異なる形で満たしていることに起因し、統一的な説明が可能であることを論じた。 |