マツヒラ ユウジ   MATSUHIRA Yuji
  松平 勇二
   所属   ノートルダム清心女子大学  国際文化学部 国際文化学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 「ジンバブエのラメラフォン『ンビラ』の作製・調律技術」(査読付)
執筆形態 単著
掲載誌名 嶋田義仁編『アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明』7: 125-136、中部大学
掲載区分国内
概要 (論文の概要)ラメラフォンとは木製の共鳴板に細長く薄い金属製の板(ラメラ)が取り付けられた楽器である。この楽器はジンバブエのショナ社会で宗教儀礼での音楽演奏に用いられることで知らてれいる。その調律技術には各ラメラの重心移動によっておこなわれる。具体的な重心移動の技術として、鍵の根元や先端を研磨して厚さを調整する技術、先端を折って根元の重心を大きくする技術があることを明らかにした。
(論文の頁数)12頁