サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | Sentence Types and the Japanese Right Periphery |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Discourse and Grammar: From Sentence Types to Lexical Categories |
出版社・発行元 | De Gruyter Mouton |
担当範囲 | (pp.147-175) |
著者・共著者 | 編者:Günther Grewendorf, Thomas Ede Zimmermann |
概要 | 日本語における補文標識と主題 (トピック) の分布を詳細に検討した。 Luigi Rizzi氏により、イタリア語の文周縁部に、Finite, Focus, Topic, Force による階層構造があることが提案されていた。日本語から、この理論に対するより直接的な証拠が得られることを示し、Rizzi氏の理論が普遍性を持つことを論じた。また、この結論は、英語における文周縁部構造を再考する必要があることを含意するため、その方向性を示唆した。 |