チン コウキ
CHEN Kuang-hui
陳 光輝 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/06 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 改革開放後中国の省間所得格差と収束仮説 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国民経済雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸大学経済経営学会 |
巻・号・頁 | 181(6),89-100頁 |
概要 | 改革開放後中国の地域間格差の拡大を,新古典派成長モデルが描く無条件収束や条件付き収束の過程における過渡的現象と考えることは可能か。この問題を,各地域が定常成長経路へ向かっていたとみなせるかどうかの単位根検定,およびそうであったとして定常成長率は等しいといえるかどうかの係数制約検定を行うことにより検討した。たかだか21年のデータによる結果であるが,定常成長経路への収束が起こっていたとは考えにくく,そうであったと仮定しても定常成長率は等しくなく3~4群に分かれていた。
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