ヤオ ショウヘイ
YAO Shohei
八尾 祥平 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「来たるべき台湾・ウチナー関係のために」(依頼原稿) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 越境広場刊行委員会『越境広場』第4号(pp.133-143) |
掲載区分 | 国内 |
概要 | ジョン・ボルトンの在沖米軍基地の台湾移転論を足がかりにして、国際社会の中の沖縄と台湾の現状を分析した上で、これまでの国際関係論や地域研究では「沖縄問題」や「台湾問題」と分割されてきた問題が、実態としては同根の問題であり、同時に解決すべきであることを論じた。リアリズムに基づく大国間のパワーゲームの「国際関係」から脱却し、沖縄・台湾双方にある生命重視の思想を共通の基盤とした結びつきへの転換を提言した。(論文の頁数)11頁 |