チン コウキ
CHEN Kuang-hui
陳 光輝 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/12 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 中国の省間所得格差の長期分析 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国際開発学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 拓殖大学国際開発研究所 |
巻・号・頁 | 2(3),33-41頁 |
概要 | 1952~98年のデータを用いて中国の地域間格差の長期トレンドを分析した。分析結果に従えば,改革開放以前,開発戦略は揺れ動き,地域間の格差も変動が大きかったが,結局は高所得地域であった3直轄市(上海,北京,天津)・東北工業地帯(遼寧,黒龍江)とその他低所得地域の二極分化が進んだ。そして改革開放後,沿海の一部地域が急成長して高所得地域との格差を縮小したが,反面,沿海・内陸という新たな二極構造が出現することになった。
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