ナカモト ユキカズ
Yukikazu Nakamoto
中本 幸一 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/01 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 2次電池の最長利用を目的としたリアルタイムスケジューリングアルゴリズムに関する研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪大学 |
総ページ数 | 87 |
著者・共著者 | 中本幸一 |
概要 | 学位論文
携帯機器の普及に伴い,低消費電力技術が重要となってきている.本論文の構成は以下である. 1)携帯機器をモデル化し,可能な限り低い同一の周波数でプログラムを実行した場合に,2次電池の消費量が最小になることを示す.2)CPUの周波数が任意の値および定数個の離散値に制御できる場合に,互いに独立なリアルタイムタスクのデッドラインを守るという制約の下に,2次電池の利用可能時間を最長にするスケジューリング更新アルゴリズムを提案,3)タスク間に実行順序の制約がある場合にタスクの到着前に予め周波数を設定することにより,2次電池の消費量がより少なくするアルゴリズムを示す. |