サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | Argument Ellipsis, Radical Pro-Drop, and (the Absence of) Agreement |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 言語研究の現在:形式と意味のインターフェイス |
出版社・発行元 | 開拓社 |
担当範囲 | (pp.154-172) |
著者・共著者 | 編集者:金子義明, 菊地 朗, 高橋大厚, 小川芳樹, 島 越郎 |
概要 | 学術論文#26“Notes on East Asian Argument Ellipsis”で提案した項省略の分析を紹介し、項省略と空代名詞が同じ分布を示すことを明らかにした。例えば、項に加え、時や場所を表す後置詞句は省略でき、代名詞化もできるが、理由や方法を表す後置詞句については、いずれもできない。さらに、この事実をふまえ、空代名詞化を項省略の一形態として分析することを示唆した。 |