ヤオ ショウヘイ
YAO Shohei
八尾 祥平 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/11 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 第14章「戦後における台湾から『琉球』への技術導入事業について」『帝国以後の人の移動―ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 勉誠出版 |
概要 | 「人の国際移動」を題材にポストコロニアル状況とグローバル化が交錯する現状を幅広く捉えた。
全981頁。A5判。 編者:蘭信三 共著者:外村大、上田貴子、田中隆一花井みわ、李淵植、田村将人、猪股祐介、野入直美、森亜紀子、松浦雄介、八尾祥平他21名 本人担当部分:単著第14章「戦後における台湾から『琉球』への技術導入事業について」1960年代に「技術導入事業」として実施された台湾から沖縄への人の移動とその実態を台湾および沖縄側の史資料を駆使して解明した。沖縄の基幹産業である製糖業・パイン業に大きな影響をおよぼしたにも関わらず地域の枠組みによってこれまで沖縄・台湾の双方で断片的にしか理解されなかった事業の総体とその意義をグローバルな枠組みに置き換えることで明らかにした。 pp.595-623 |