トミダ ヒロコ
TOMIDA Hiroko
富田 裕子 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Controversy over the protection of motherhood and its impact upon the Japanese women’s movement
(「母性保護論争と日本婦人運動への影響」) 「(査読付)」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Brill 社 European Journal of East Asian Studies 第3巻 第2号 243~271頁 |
掲載区分 | 国外 |
概要 | 本稿では1918年から1919年にかけて平塚らいてう、与謝野晶子、山川菊栄、山田わかの間で繰り広げられた母性保護論争の概略をまず紹介した。彼女らの論争は西洋の女性思想家、特にエレン・ケイやオリーブ・シュライナーの影響を受けていた。平塚らの論争は当時の日本女性にどのようなインパクトを与え、女性の地位向上にどれだけ貢献することができたのかを本稿では考察した。
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