ヤオ ショウヘイ
YAO Shohei
八尾 祥平 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「台湾の民意について―二〇一八年統一地方選から二〇二〇年台湾総統選挙を中心に」(依頼原稿) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 越境広場刊行委員会『越境広場』第9号(pp.18-25) |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 2018年の台湾の統一地方選挙において民進党が歴史的大敗を喫してから、香港情勢の緊迫を背景にして民衆の支持を取り戻し、2020年の台湾総統選挙において蔡英文が史上最多得票により台湾総統に当選するまでの経緯や台湾の社会状況を解説した上で、台湾では国際社会に向けて台湾の立場を表明しつつ、内政への採点は統一地方選で行い、民衆の求める政策の実現を求めるようになっていることを仮説的に示した。また、こうした台湾の構図と沖縄の状況には重なりあう点もあるのではないかと指摘した。(論文の頁数)8頁 |