サイトウ マモル   SAITO Mamoru
  齋藤 衛
   所属   ノートルダム清心女子大学  文学部 英語英文学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
   職種   特別招聘教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004
形態種別 学術書
標題 Japanese Scrambling in a Comparative Perspective
執筆形態 単著
掲載誌名 Peripheries: Syntactic Edges and their Effects
出版社・発行元 Kluwer Academic Publishers
担当範囲 (pp.143-163)
著者・共著者 編集者:David Adger, Cecil de Cat, George Tsoulas
概要 イギリス・ヨーク大学において開催された国際学会の招待研究発表のために準備した論文。移動現象としてのスクランブリングが素性照合を伴うか否かについて、近年盛んに論争が行なわれている。本論文は、日本語、韓国語、ヒンドゥー語、ドイツ語の比較研究を通して、日韓語のみが素性照合を伴わないスクランブリングを有することを示し,スクランブリングが必ずしも統一的な現象として捉えられないことを明らかにした。