ヤオ ショウヘイ   YAO Shohei
  八尾 祥平
   所属   ノートルダム清心女子大学  国際文化学部 国際文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 学術書
標題 コラム「『さんぴん茶』から見える沖縄の『伝統』」『沖縄学入門-空腹の作法』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 昭和堂
巻・号・頁 247-248頁
概要 「琉球・沖縄」の表象と多様性や歴史など、沖縄学の蓄積を検証しつつ、沖縄が直面する現実の課題に多面的に明らかにする。全371頁。A5判。
編者:勝方=稲福恵子・前嵩西一馬
共著者:渡辺美季、戸邉秀明、鳥山淳、西岡敏、波照間永子、 Gillan, Matthew A.、金城正紀、我部聖、朱恵足、本浜秀彦、八尾祥平他12名。
本人担当部分:単著
コラム「『さんぴん茶』から見える沖縄の『伝統』」(pp.247-248)ジャスミン茶は沖縄では「さんぴん茶」と呼ばれているが、実はこの言葉が台湾の貿易商に由来する「外来語」であることを紹介しつつ、人とモノの移動によりもたらされた「つくられた伝統」を捉えるためにはこれまでの台湾・沖縄という地域の境界を超える視座が必要であることを指摘した。(pp.247-248)