フクハラ フミコ
FUKUHARA Fumiko
福原 史子 所属 ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 児童学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03/02 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | コロナ禍のモンテッソーリ教育に関する研究ーポストコロナ時代へ活かす成果と課題ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ノートルダム清心女子大学 |
巻・号・頁 | 45(1),35-55頁 |
総ページ数 | 21 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎福原史子・蜂谷里香・岡本純子 |
概要 | 本研究は、コロナ禍における1)モンテッソーリ教育実習の在り方と履修生の意識調査、2)附属幼稚園の対応と保護者の意識調査に基づいて、3)成果と課題を追究することを目的とした。大学の授業は2週間開始が延期となり、その後もオンラインでの実施が続いた。履修生への意識調査からは、Zoomによるリアルタイム遠隔授業によって、モンテッソーリ教具のイメージは把握できたものの、子どもへの提示方法の習得が困難であったことが分かった。一方、1か月間休園となった幼稚園では参観日や説明会が秋以降に延期された。保護者の意識調査からは、モンテッソーリ教育に関心が高い(95%)ものの、モンテッソーリ教育理論を家庭教育に活かすことは難しいことが窺えた。 |