フクハラ フミコ
FUKUHARA Fumiko
福原 史子 所属 ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 児童学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/10 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) |
査読 | 査読あり |
標題 | 自分の考えや気持ちを伝え合う外国語・外国語活動-指導者が「やり取り」の重要性に気付くとき- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 小学校英語教育学会(JES)中部・岐阜大会要綱集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 55-55頁 |
総ページ数 | 1 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 福原史子 |
概要 | 私立 S 小学校においては、これまでの、目標表現を反復練習して暗記し、ネイティブに近い発音で正確に話すことを目指した指導から、自分の本当の考えや気持ちを伝え合う指導への転換を図ってきた。そのために英語ネイティブ教員が中心だった指導から、学級担任とのティーム・ティーチング(TT)で「やり取り」を重視した指導ができるよう研修を重ね
てきた。3 年の移行プロセスを経て、児童の変容を見取り「やり取り」の重要性に気付き、目的や場面、状況を創出しようとする教員が増えてきた。新しい指導観を育む教員研修・養成のための示唆を得るため、「やり取り」の意義に関する指導者の認識について追究した。 |