チン コウキ
CHEN Kuang-hui
陳 光輝 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/02 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 改革開放後中国の地域間資本移動:Feldstein-Hoioka方程式の空間計量経済学的推定 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国際協力論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸大学大学院国際協力研究科 |
巻・号・頁 | 17(3),17-26頁 |
概要 | 1978年の改革開放後,分権化による中央財政の地域間再配分機能の低下や金融市場の未成熟によって生じたとされる資本移動のホームバイアスの動向を,攪乱項の地域相関を考慮した空間計量経済学的方法で推定した。1978~2007年の29省市自治区のデータを用いて逐年推定した結果によれば,ホームバイアスは80年代前半までは小さく,その後大きくなって90年代中頃にピークを迎えたが,2000年代はほぼ78年当時と同じレベルになっていた。
10頁 共著者:橋口善浩,陳光輝 担当部分:分析方法を指導し,論文を共同で執筆した。 |