イワセ マオミ
IWASE Maomi
岩瀨 真央美 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「アジア地域経済統合と国内投資法制の整備」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本国際経済法学会年報』第30号、pp.180-201、法律文化社 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | (論文の概要)国際経済法研究会・日本国際経済法学会共同開催セミナー(2021年5月8日)での質疑・コメントに基づいて執筆した論文。ASEANが主導性を発揮して 、ASEANを核とする国際投資協定(IIA)による国際投資ルールの形成において、国際投資ルールの「並存」から「収斂」へと政策を転換することができれば、「基盤となる共通の国際投資ルール」(共通基盤)の構築が期待できる。ASEANが、ASEAN加盟国の各「国際投資ルール」を共通基盤に集約させるとともに、ASEAN加盟国の投資政策を反映するかたちで共通基盤の水準を高めていくことができれば、ASEANが目指すAECの実現に向けた前進につながる。
(論文の頁数)22頁 |