サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | Scrambling and the Functional Interpretation of Wh-Phrases |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Explorations in Generative Grammar: A Festschrift for Dong-Whee Yang |
出版社・発行元 | Hankuk Publishing Company |
担当範囲 | (pp.571-588) |
著者・共著者 | 編集者:Young-Sun Kim, et al. |
概要 | スクランブリングの全再構築化現象 (radical reconstruction phenomenon) を、より詳細に検討した論文。特に、Wh句のスクランブリングがその作用域解釈に与える影響を検討し、Wh句がその作用域外に前置された場合のみに、全再構築化がおこることを示す。この結論は、日本語に随意的なWh移動が存在するとする黒田成幸氏の仮説を支持する ものである。また、議論の過程で、Gennaro Chierchia氏によるWh句の関数解釈仮説を支持する証拠も提示している。 |