チン コウキ
CHEN Kuang-hui
陳 光輝 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 中国の省間格差:新局面は出現したのか |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国民経済雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸大学経済経営学会 |
巻・号・頁 | 205(3),15-23頁 |
概要 | 1990年代の省間所得格差拡大は人口データのバイアスによる過大評価が著しく,格差は実は90年代半ば以降横ばいであったという議論を検証し,そして直近数年に観測された格差の縮小が新局面の出現といえるかどうかを検討した。就業者数のデータを使って分析した結果によれば,90年代,格差はやはり拡大していた。そして直近数年の格差縮小は内陸地域の成長で説明されたが,新成長極が生まれているとはいえず,格差は先行き予断を許さないと判断された。
9頁 |