サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | Extraposition and Parasitic Gaps |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Interdisciplinary Approaches to Language: Essays in Honor of S.-Y. Kuroda |
出版社・発行元 | Kluwer Academic Publishers |
担当範囲 | (pp.467-486) |
著者・共著者 | 編集者:Carol Georgopoulos, Roberta Ishihara |
概要 | Noam Chomsky氏が、Some Concepts and Consequences of the Theory of Government and Binding(1982) において提示した「寄生空所に関わる反C-統御条件」は、理論的に重な意義をもつが、その後、多くの反例が示され、その記述的妥当性が問題とされていた。本論文は、右方移動の随意性と局所性、移動が同一指示と変項束縛に与える影響を詳細に検討することによって、上記の反例を再分析し、「反C-統御条件」が記述的にも正しいことを明らかにする。 |