ヤオ ショウヘイ
YAO Shohei
八尾 祥平 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) |
標題 | 「沖縄社会の琉球華僑」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『沖縄タイムス』令和2年3月19日朝刊 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 沖縄ではアメリカ人に次ぐ規模と推定されているにも関わらず、沖縄の地元住民からは顔の見えない存在となっている台湾系華僑の琉球華僑の歴史について一般向けに解説した。琉球華僑の多くは戦後、沖縄にやってきた。沖縄施政権返還や日華断交という二重の混乱を経験した上では日本本土の華僑とは独立した歴史主体として認められる。琉球華僑は沖縄経済を牛耳ろうとしたことはなく、下支え役であったことを紹介した解説文。(約2000字) |