イワセ マオミ
IWASE Maomi
岩瀨 真央美 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/07 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 『法の選択的適応』初版 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | シーニュ |
概要 | (著書全体の概要)ブリティッシュコロンビア大学法学部及びアジア研究機構に基礎を置くアジア太平洋紛争解決研究プロジェクトの研究成果。日本に関する論考を集めた本書は、社会経済及び政治的関係における国際協力を築く過程への一定の貢献を念頭に置いている。
(著書全体の頁数)B5判 179頁 (本人を含めた編者・共著者氏名) 編者:和田仁孝、Pitman B. Potter 共著者:Pitman B. Potter、和田仁孝、金子由芳、石田京子、岩瀨真央美、中村政男、中田はる佳、三枝麻由美 (本人担当部分の概要) 担当部分:単著、「日本による投資協定における知的財産条項の『選択的適用』」日本は知的財産分野における知的財産権の保護の法的枠組みとして、二国間レベルに偏ることなく、WTOなどの多国間レベルでの構築を考えることはもちろん、当該枠組みにおける実体的な保護水準を検討する際には、日本のEPAにおける「協力章」にみられるように、相手国の利益や経済社会状況を考慮するという立場をより強めていくことが今後のグローバルな国際社会においては、ますます求められている。Conference:The Asia Pacific Program on Comparative Cross-cultural Dispute Resolution Research Annual Workshop (November 10-11, 2006)での報告を踏まえて執筆した報告論文。 (担当部分の掲載頁) pp.95-116 |