サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | Ellipsis and Pronominal Reference in Japanese Clefts |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Studies in Modern Grammar 36 |
担当範囲 | (pp.1-44) |
概要 | 韓国現代文法学会大会における基調講演の内容を、学会機関紙に掲載したもの。日本語において問題とされてきたスルーシング現象、Wh疑問文に対する「省略応答」を、 分裂文に項削除が適用されたものとして分析した。この分析は、奥聡氏やSoowon Kim 氏によって提唱されている、日本語、韓国語には項省略があるとする仮説を支持するものであり、また、削除の一般理論の研究において、日本語、韓国語から新たなデータが提供されることを示すものである。 |