サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Additional-Wh Effects and the Adjunction Site Theory |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Journal of East Asian Linguistics 3 |
担当範囲 | (pp.195-240) |
概要 | 英語のwhy、日本語の「なぜ」等の付加Wh句は、極めて限られた分布を示す。James Huang氏の博士論文(1982)、学術論文#7“On the Nature of Proper Government”は、付加Wh句がCP指定部においてのみ認可されることを仮定し、空範疇原理(ECP)による分析を提示している。本論文は、付加Wh句が、CP指定部のみならず、他のwh句への付加によっても認可されることを例証する。さらに、この結論に基づいて、付加に関する原理群を検証し、新たな提案を行なっている。 |