サイトウ マモル   SAITO Mamoru
  齋藤 衛
   所属   ノートルダム清心女子大学  文学部 英語英文学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
   職種   特別招聘教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1984
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 On the Nature of Proper Government
執筆形態 共著
掲載誌名 Linguistic Inquiry 15
担当範囲 (pp.235-289)
著者・共著者 共著者:Howard Lasnik
概要 英語、日本語、中国語、ポーランド語等のWh疑問文を分析し、空範疇原理 (ECP) の再定式化を提案している。議論の過程で示された仮説には、以下のものが含まれる。(1) 先行詞統率に課せられる局所性は、統率ではなく、移動現象にみられるものと同様である。(2) D構造とS構造との関係に関する原理としてのMove-α (Move anything anywhere) は、よりー般的に、削除と挿入を含むAffect-α (Do anything to anything) とされるべきである。