チン コウキ
CHEN Kuang-hui
陳 光輝 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 台湾経済の「比例成長からの乖離(DPG)」分析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 世界経済評論 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 世界経済研究協会 |
巻・号・頁 | 31(8),53-65頁 |
概要 | 1966~81年の台湾産業連関表を用いて,期間中の産業構造変化を国内最終需要,輸出,中間財輸入代替,最終財輸入代替と技術変化に要因分解する分析を行い,1951~70年の日本と1966~75年の韓国について行われた先行研究の結果と比較した。分析期間中の各経済総じてみれば,輸入代替が主要な成長要因になるケースは多くなかったこと,日本の工業化が主に内需により達成された産業連関構造の高度複雑化であったのに対し,台湾・韓国は輸出の後方連関効果でそれを目指す格好になっていることなどが示された。
13頁 共著者:陳光輝,藤川清史 担当部分:台湾に関するデータ分析を担当し,論文を共同で執筆した。 |