ヤオ ショウヘイ
YAO Shohei
八尾 祥平 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 教科書・概説・概論 |
標題 | 第6章「『祖国』という名の異国、『同胞』という名の他者と向かい合う」・第10章「アジアの『周縁』間を移動する人びと-台湾・沖縄間を事例に」『大学生のための異文化・国際理解-差異と多様性への誘い』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 丸善出版 |
概要 | 大学1・2年生を読者として想定し、異文化・国際理解を深めるために必要な歴史学・人類学・社会学の基本的な知識を解説すると同時に豊富なフィールドの事例から他者理解を深める。全202頁。A5判。
編者:高城玲 共著者:中野紀和、吉留公太、杉田弘也、阿部克彦、大庭絵里、泉水英計、廣田律子、飯國有佳子、古谷伸子、八尾祥平。 本人担当部分:単著 第6章「『祖国』という名の異国、『同胞』という名の他者と向かい合う」小説『由熙』を題材に自己と他者の関係が人の移動や植民地支配の歴史によって如何なる影響をうけるかを論じた。pp.76-88 第10章「アジアの『周縁』間を移動する人びと-台湾・沖縄間を事例に」世界システム論やポストコロニアリズムの潮流を紹介しつつ、「中心-周縁」とは異なる「周縁」間をめぐる自己と他者の関係を論じた。pp.128-142 |