ナガハマ タカヒコ
NAGAHAMA Takahiko
長濱 統彦 所属 ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 ノートルダム清心女子大学大学院 人間生活学研究科 食品栄養学専攻 修士課程 ノートルダム清心女子大学大学院 人間生活学研究科 人間複合科学専攻 博士後期課程 ノートルダム清心女子大学 キリスト教文化研究所 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2012 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | The Hadal Amphipod Hirondellea gigas Possessing a Unique Cellulase for Digesting Wooden Debris Buried in the Deepest Seafloor |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | PLoS ONE |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 7(8, e42727) |
概要 | 査読あり原著論文、共著。世界最深のマリアナ海溝などに生息するヨコエビの1種、カイコウオオソコエビは、生物量の乏しい超深海において、何をエネルギー源としているかこれまで謎であった。このヨコエビにおける酵素活性を調べることで、繊維質を糖類に効率的に変える新たなセルラーゼを発見すると同時に。カイコウオオソコエビの食性の謎を突き止めることに成功した。また、本酵素は新規性が高く、バイオマス(生物資源)を基にした燃料や食料の生産に応用が期待できる。本研究は多くのマスコミに取り上げられ大きな話題となった。共著者:Kobayashi, H., Hatada, Y., Tsubouchi, T., Nagahama, T., & Takami, H.] |