サイトウ マモル
SAITO Mamoru
齋藤 衛 所属 ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程 ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程 職種 特別招聘教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993 |
形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(国際会議) |
査読 | 査読あり |
標題 | Quasi-Adjuncts as Sentential Arguments |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Western Conference on Linguistics (WECOL) 5 |
担当範囲 | (pp.251-264) |
著者・共著者 | 共著者:Keiko Murasugi |
概要 | 第22回アメリカ西部言語学会で発表された論文。Wh句の分布、ゼロ代名詞の分布等において、項と付加句の非対称性がみられるが、その説明に関しては、意見が別れるところであった。本論文は、日本語の関係節、英語名詞句内におけるWh句の分布を検討し、この非対称性が、項と付加句が文あるいは名詞句内で主要部と異なる関係をもつことによるとするHuang氏のアプローチが基本的に正しいことを示す。また、 where/when等の場所、時に対応するWh句に関しては、Huang氏の分析を修正する必要があることを指摘し、新たな仮説を提示する。 |