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イワセ マオミ
IWASE Maomi
岩瀨 真央美 所属 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部 国際文化学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1999/08 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 標題 | 「投資紛争解決条約が対象とする『他の締約国の国民』に該当する法人―他の締約国の国民として取り扱われる現地子会社―」 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『貿易と関税』第47巻第8号、pp.120-133、日本関税協会 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 概要 | （論文の概要）投資紛争解決条約では、「当事者による合意」と「外国人による支配」の２つの要件が満たされた場合、「現地子会社」に対するICSIDが認められる。現地子会社に対するICSIDの管轄が争われた事例では、仲裁裁判所は、ICSIDの管轄をできるだけ認めるという立場から、黙示による「当事者の合意」を認めている。また、現地子会社の株式所有比率だけでなく、経営実態などを考慮し、間接的な「外国人による支配」を認めている。
（論文の頁数）14頁 |