チン コウキ
CHEN Kuang-hui
陳 光輝 所属 ノートルダム清心女子大学 情報デザイン学部 情報デザイン学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | DPG(比例成長からの乖離)分析にまつわる若干の問題と日本・台湾の産業構造変化パターン |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | IUJ Annual Review |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 国際大学 |
巻・号・頁 | 6,125-144頁 |
概要 | 産業連関表のデータを用いて産業構造変化を国内最終需要,輸出,輸入代替と技術(投入係数)の変化に要因分解するDPG分析について,先行研究の方法の違いを整理し,各分解式を簡潔な形で示した。そして1914~85年の日本経済と1966~81年の台湾経済を比較し,重工業化を牽引した要因の違い──日本は内需と技術変化,台湾は輸出と技術変化,中間財の輸入代替──と石油ショック以降の日本経済の変化──機械産業輸出の突出──を明らかにした。
20頁 共著者:陳光輝,藤川清史 担当部分:既存モデルの整理と要因分解の計算を担当し,論文を共同で執筆した。 |